倉敷駅前を歩いていると、とても年季が入った看板を見つけました。
「和菓子処ねぼけ」と書いてあるような…。
場所はちょうど銀座に志かわさんの道挟んで向かいくらい、気になったので寄ってみました。

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Contents
倉敷ねぼけ堂の歴史
昭和22年創業の老舗店

お話を伺ったのは、現在の店主 塩尻達郎 さん。店主のおじいさまが戦後の昭和22年に和菓子屋としてお店を始められ、ご両親、お兄様が引き継いで営まれ、10年ほど前にお店を引き継いだそう。
印象的な店名「ねぼけ堂」というのも、ここらで目立つ名前にしようと付けられたんだとか。昔から知っている方は「倉敷ねぼけ堂一久(かずひさ)」でおなじみですが、この一久は何なのか由来はわからないままなんだそう。現在は「倉敷ねぼけ堂」がお店の正式名称です。
パンの販売を始めたのは約45年前

当時はこの辺りでパン屋といえば「木村屋」くらいしかなかったため、「パンやってみようか」と始めてみたのがきっかけ。
現在の店主、お店を引き継ぐまでは料理人をされていたそうで、その経験を活かしながら美味しいパン作りを日々研究し続けているそうです。
こだわりは「普通にやること、変わったことはしない」

美味しいパンを作るにはこれが一番大事なんだそう。基本的な材料は、小麦粉、水、砂糖、はちみつ、バター、イーストとシンプルに。余計なものを入れない完全無添加で作られています。
その日の気温や湿度によっても発酵のスピードや焼き加減が変わってくるため、長年の経験と感覚で焼いておられるそうです。
一つ一つのパンと丁寧に向き合う姿から職人魂を感じました✨
おすすめのパン・焼き菓子
クリームぱん

パンの販売を始めた当初からあるロングセラー商品「クリームぱん」
自家製カスタードがたっぷり入った大人気パンです。店主お一人で切り盛りされているので一日60個ほどしか焼けないそうです。いろんな人に買ってほしいという思いから、1組3個までとなっています。
たまごむしパン

こちらは2年間研究されて完成した「たまごむしパン」
そこそこ大きさもあり、120円というリーズナブルさ✨無添加でやわらかく食べやすいので、子どもさんのおやつにもおすすめです👍
あんバターサンド

コッペパン(130円)を焼く日には「あんバターサンド」が登場するかも!?しかも1日10個ほどしか作られないそうなので、出会えたらラッキーですね✌
夏はバターが溶けてしまうので、寒い季節しか出せないそう。あんこもバターもこだわりのものを使っているんだとか😊こちらは1人2個までだそうです。
フルーツパン

こちらは「フルーツパン」…うっかり!焼きあがったものを撮り忘れてた!焼く前の発酵中の写真でお許しください🙏
フルーツというのはオレンジやレーズンを洋酒で漬けたものでクルミと一緒にた~っぷり入っていて美味しかったです😋
アーモンドフリアン

こちらはロングセラーのお菓子「アーモンドフリアン」
フランス産小麦「エクリチュール」と卵白、バター、アーモンドプードルで仕上げたお菓子で、フェナンシェのようなものだそうです。100年前くらいからあるお菓子なんだとか!
クリームぱんのクリームを作るのに卵黄のみを使うので、卵白を有効活用しよう作ったのが始まりだそうです🥚
ロールカステラ

小麦粉、卵、グラニュー糖、はちみつのみで仕上げた「ロールカステラ」
うずまきの部分にはデンマーク産のあんずジャムが入っています。カステラの甘さと甘酸っぱいジャムが絶妙にマッチ👍手土産にも良さそうです。
パンだけじゃない!赤飯も人気!?

取材中お店に来られた方がこぞって買っていたのがこの「赤飯」
こちらも小豆や米の炊き方、塩加減など納得いくまで約2年研究されたそうです。
どこか懐かしさを感じるやさしい味わいで、人気なのも納得です🙂↕
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「倉敷ねぼけ堂」店舗情報

倉敷在住の方なら、一度はこのお店の前を通ったことがあるはず。そんな倉敷の中心地にある老舗パン屋「倉敷ねぼけ堂」
店主より「うちは飾り気のあるパンは置いていないので、シンプルで美味しいパンを求める方は気軽にお立ち寄りください。」とメッセージをいただきました。
初めての方はぜひおすすめのパンを聞いてみて!しゃべりだしたら止まらない気さくな店主との会話もぜひ楽しんでほしいです😊※筆者は取材時に話が弾んで2時間以上滞在してました(笑)
| 住所 | 岡山県倉敷市阿知2-4-2 |
| 営業時間 | 10:00~18:00※なくなり次第終了 |
| 定休日 | 木曜日+不定休 |
| 支払い方法 | 現金のみ |















