今回紹介するのは、倉敷美観地区の雰囲気をどっぷりと堪能したい方におすすめのカフェ「atelier&salonはしまや」です✨
「atelier&salonはしまや」は、県内外からも人気を集める蔵カフェで、NHKのカフェ番組「ふるカフェ系 ハルさんの休日」にも取り上げられました。
お店の雰囲気はもちろん、自家製の発酵調味料にこだわった料理が味わえるのもポイントですよ~!
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Contents
奥クラシキにあるatelier&salonはしまや
atelier&salonはしまやは、倉敷美観地区の東側に位置する「奥クラシキ」にあります。
この場所は、美観地区のメイン通りから少し離れ、今も人々が暮らす昔ながらの町家風景が広がるエリアになっています。
atelier&salonはしまやは、倉敷市指定重要文化財の楠戸家住宅の一角にあります。
楠戸家は明治時代から「はしまや呉服店」を営んでいて、呉服店はフランスの哲学者サルトルとボーヴォワールも訪れた場所なんですよ~
路地を抜けると 米蔵を改装した隠れ家空間
お店は、はしまや呉服店の脇にある石畳の通りを進みます。
入り口が狭いので少しわかりづらいですが、隠れ家のような雰囲気が感じられて風情があります。
通りを抜けると蔵を改装したお店が現れます。
築150年以上の米蔵を再生したお店で、店内は蔵ならではの薄暗さと温かい明かりに包まれています。
席は2階と1階があり、中庭が見える2階席が人気だそうですよ~
手作りの発酵食調味料を使ったランチ
atelier&salonはしまやでは、すべての料理に手作りの発酵調味料を使っています。
お店の一押しは「お野菜たっぷりサラダ仕立てのスモーブロー」
まず最初は、一緒に付いている白麹甘酒から。
甘酒感が少なく、クエン酸のスッキリとした味がするので、甘酒が苦手な方でも飲みやすいですよ~
優しい甘みとスッキリした口当たりで、お口の中がフレッシュに✨
白麹はあまり市場に流通しない酒造りに使う麹で、甘酒として飲めるのは珍しい
トーストは2枚あり酒粕レーズンバターと味噌バターが塗られていて、このバターももちろん自家製!
サラダにはピクルスが入っているんですが、甘みと酸味のバランスがほど良くてシャキシャキとした食感が最高なんです❗❗
メインのプレートの他に日替わりのスープや小皿などもついています。
その他の発酵ランチメニューも注目
ランチはバナナソテーのスモーブローやハンバーグ、スパイスカレーなど全部で5種類あります。
発酵調味料は、健康にも美容にも効果的なので美味しくいただきながら体にも気を遣えるのは嬉しいですね♪
ランチは11時30分-14時
ランチタイムはデザートのみの注文はできません
デザートももちろん発酵!
スタッフさん人気一番のスイーツは「塩麴のバスクチーズケーキ」
塩麴と国産クリームチーズを使っていて、塩っけがケーキの甘味を引き立ててくれます。
ケーキの上の黒い実は、山椒なんです。
スイーツでは珍しい組み合わせですが、この山椒がいい働きをしてくれるんですよ~!!!
山椒のピリッと感がアクセントになって、少し大人なスイーツとして楽しめます😉
カフェタイムは14時-16時です
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atelier&salonはしまや
お店ではランチにも使われているピクルスの販売も行っていますよ~
歴史感じる建物で味わう発酵ランチ、地元の方にも観光の方にも喜んでいただけること間違いなしのお店です。
カジュアルだけど少し特別な時間を過ごすのにもぴったりです!
気になった方はぜひ行ってみてくださいね♪
住所 | 倉敷市東町1−20 |
営業時間 | ランチ 11:30~14:00 カフェ 14:00~16:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | なし |
@atelier_salon.hashimaya |
スモーブローは、スモー=バター、ブロー=パンという意味で北欧風のオープンサンドだよ!