総社のバイキングレストラン「たね井や」で地元の新鮮な食材を食べ放題！

総社市の北部、国道180号を高梁市方面にすすむと道の駅のような建物が見えてくるのが「たね井や」です。

地元の新鮮な野菜を販売しているだけでなく、その旬な食材を使った家庭的な料理を楽しめるバイキングも併設しています。

コロナ禍にバイキング形式のお店が減っていく中、たね井やは地元の人々や近隣を訪れる観光客に愛され続け、営業を継続しています。様々なメディアに取り上げられるなど、人気のお店として週末を中心に賑わっています。

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バイキング形式の健康野菜レストラン

たね井やのバイキングの魅力は、なんといっても直売所に並んでいる新鮮な野菜を使った家庭的な料理。季節によっていろんな味を楽しめます。

取材に訪れたときには、旬のジャガイモやトマトを使ったサラダのほか、ナスや玉ねぎの天ぷらなど約20種類の野菜料理が並んでいました。

野菜中心のメニューが多いので健康的！

野菜だけでなく、ご飯の種類も地元産の白米に加えて「豆ごはん」や「チャーハン」など、その季節によっていろんな種類が並びます。

井原市美星町の「星の里たまご」を使った卵かけご飯や名物ジビエカレーなども味わえますよ～

取材に訪れた日は、直売所の梅から作った「自家製の梅ゼリー」や、旬のビワや桃、スモモ、デラウェアをふんだんに使った「手作りフルーツポンチ」など、その時期にしか味わえないデザートが用意されていました。

コーヒーゼリーも生産者が焙煎したコーヒーを使っているんですよ！！

バイキングの値段は中学生以上が1,300円。デザートやコーヒーも楽しめてこの値段はリーズナブルですよね！

小学生は750円、３歳以上は450円で２歳以下と95歳以上は無料です。

バイキング料金

・中学生以上　：　1,300円（70～94歳は1,200円）
・小学生　　　：　750円
・３歳以上　　：　450円

農産物直売所では、地元総社市で生産された野菜やフルーツを中心に、鹿肉や猪肉、工芸品など様々なものが所狭しと並んでいます。

同じ野菜でも生産者によって作っている種類が異なり、値段も違います。

取材当時、玉ねぎが旬の季節でしたが、写真のようにいろんな種類が！親切に皮をむいてくれているものもありましたよ！！

産地直売所は朝から夜まで営業していますが、バイキングレストランはランチ営業のみとなっています。

道路を挟んだ向かいには、うどん屋さんもありますよ。