総社市福谷の山間にソメイヨシノと山桜を同時に楽しめる場所が！
花見客も少なく、知る人ぞ知る総社の穴場的花見スポットである「大野の桜」。
鳥のさえずりが響き渡る自然豊かな原風景の中で桜を見ながら癒されてみるのはいかがですか？
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ソメイヨシノと山桜が一緒に楽しめる特等席
「大野の桜」 は総社市の豪渓駅から高梁川を渡った福谷地区にあります。
岡山のトレイルラン発祥の地として人気を誇る正木山（まさきやま）とその北側の鍵山（かぎやま）に囲まれた標高およそ２８０メートルの場所です。
山間に続く桜並木の長さは約１キロと見ごたえたっぷり！
手前にソメイヨシノ、さらに奥には山桜が見えます。
この桜、いつからあるの？見ごろは？
山を上がった先にある大野の集落の住民が60年ほど前に約200本のソメイヨシノを植えて花見を楽しんでいたそうです。
現在は老木化と西日本豪雨の影響で減少していますが、秦地区の住民有志が道路整備を行い景観が保たれています。
中には最近植えられたものもあるので、今後さらに元気を取り戻してくれることを祈るばかりですね。
見ごろを迎えるのは例年ソメイヨシノが４月上旬、山桜が４月中旬です。
山道の途中ですが駐車スペースや簡易トイレもあるのでご安心ください(^^)
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大野の魅力は桜だけじゃない！
山を上がった大野の集落にたどり着くと「大野の里シャクナゲ園」があります。
シャクナゲは4月20日頃に見頃を迎え、５月中旬まで楽しめるそうですよ。
日常を忘れられる絶景を見に、みなさんぜひ足を運んでみてください！
見渡す限り、桜…さくら！サクラ！！SAKURA！！！