国産ジーンズの聖地・倉敷市児島にジーンズミュージアムが開館して20年。
この節目にジーンズミュージアムを中心としたビレッジ全体を改装し、2024年4月19日、いよいよニューアルオープンします🎊
・・・ということで、一足お先に見せてもらってきました📷
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Contents
児島の観光スポット、ジーンズヴィレッジ
児島の観光スポットのひとつになっているジーンズビレッジは、倉敷市児島下の町の老舗ジーンズメーカー「ベティスミス」が運営しています。
日本で初めてとなるジーンズの博物館「ジーンズミュージアム」の1号館が2003年にオープンし、その後、2014年には2号館、そのほかにも体験工房やショップなどが増えていき、ジーンズヴィレッジとなりました。
テーマは「ぜんぶまるごとジーンズの博物館」👖
アメリカでジーンズが誕生してから今に至る歴史や、ジーンズ加工の工程などを学んだり、実際にジーンズ作りを体験したり、‟見る・知る・体験する”を全て満たしてくれる観光スポットとなっています。
ジーンズヴィレッジがリニューアル!
今回のリニューアルで、まず目を引いたのがこちらのアーケード。
壁面にはレンガ、上からはジーンズを吊りさげて、倉敷らしさ・児島らしさを演出しています。
以前は少し離れた場所にあったショップもアーケードの奥に移転し、ヴィレッジがギュッっとまとまりました。
第1・第2ジーンズミュージアム
アメリカで生まれたジーンズが日本へ入ってくるまでを展示している第1ミュージアムには、さらに貴重な資料が加わりました。
また、国産ジーンズの独自の進化と児島の繊維産業の歴史を展示・体験できる第2ミュージアムにはヴィンテージデニムを織ることのできるシャトル織機が展示されています。
また、第2ミュージアムの中では、ジーンズ加工の体験もできます。
オーダージーンズサロンも移転オープン
ベティスミスと言えばオーダージーンズ!
生地からパーツまで自分好みのものを選び、自分だけのオリジナルパターンで世界で1つだけのオーダージーンズをつくることのできるサロンも体験工房の前に移転しました。
もともとは社員の寮として使っていた場所をリノベーションしたそうですが、室内にはソファなどの重厚なインテリアも置かれ、よりVIP感が増した感じです。
生地や糸、ボタンやリベットなど、ひとつひとつ選んでフルオーダーします。
生地は約50種類ほどあって、既製品には使われていないようなものからも選べるそうですよ。
ストア店内は「体験型」販売
広々とした店内には、ものづくりのストーリーが感じられる工夫がされています。
入ってすぐの場所はエコとお土産のコーナーで、余りった生地で作られたバッグやポーチなど、ちょっとしたお土産にもぴったりなお手頃な価格の小物が売られています。
キーホルダー作りの体験コーナーもあり、リベット打ちなどをすることができます。
子どもでも簡単に作れるので、記念に作ってみてはいかがですか?(550円~)
ぜんぶまるごとジーンズの博物館 スタンプラリー
ジーンズヴィレッジの3カ所にスタンプが設置されているので、スタンプラリーも楽しめます。
ジーンズの生地を織り込んで作られたスタンプ帳(880円)もストアで販売されているので、自分へのお土産にも良さそうですね。
BS Cafe&Galleryでちょっと休憩
第2ジーンズミュージアムに併設されたカフェ、BS Cafe&Gallery。
こちらは昨年3月にオープンしたカフェですが、縫製工場だった時代に使われていたミシンなどがディスプレイされていて、落ち着いた空間です。
オープンしたばかりの時にも紹介していますが、さらにメニューも増え、土日はカレーなどの食事も楽しめるようになりました🥰
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ベティスミス ジーンズヴィレッジ 詳細
リニューアルオープンしたジーンズミュージアム&ヴィレッジ、いかがでしたか?
アーケード前のスペースでは今後、土・日にイベントやアウトレットの販売などを行うそうですよ。
GWもマーケットの開催を予定しているそうですので、ぜひ、お出かけしてみてはいかがでしょうか?
(営業時間は施設によって異なるため、ベティスミスHPでご確認ください。)
住所 | 岡山県倉敷市児島下の町5-2-70 |
定休日 | 年末年始 |