倉敷市玉島にある明治から続く和菓子店「松涛園(しょうとうえん)」。
古くから茶の湯文化が親しまれる玉島で長年、親しまれている老舗店です。
そんな松濤園では季節に合わせた和菓子を販売しているのですが、その和菓子が可愛すぎると幅広い世代から人気を集めているんです💖💖💖
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松涛園ってどんなお店?
松涛園は昔ながらの街並みが残る銀座通り商店街にあります。
明治21年に現在4代目の店主である亀山健治さんの曽祖父が開きました。
店内には、港町玉島にまつわる和菓子や季節のものなど様々な和菓子が並びます。
お茶会やイベントでの受注も多く、最近では源氏物語の夕顔をイメージした和菓子も作ったそう👀❗❗
季節と共に移ろう和菓子の数々
なによりも季節感を大切にする和菓子🍡🍵
松涛園の和菓子も季節と共にラインナップが変わっていきます。
取材時は5月下旬ということで、梅雨をイメージした和菓子が11種類も並んでいました。
中でもスタッフが気になった和菓子をピックアップ❗❗
こちらの涼やかな生菓子は「あじさい」です。
小豆餡を「薯蕷練切(つくね芋でつくる練切)」で包み、その上から「錦玉(寒天に砂糖を入れたもの)」をまとわせています。
他にもアジサイの干菓子やカエルと雨をイメージしたクッキーなど、茶道をたしなむ方もそうでない方も思わず手を伸ばしたくなるお菓子にわくわくしちゃいます✨
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松涛園 店舗情報
駐車場はお店から徒歩1分ほどの場所にある「エビスイ」という会社の隣にあります。
10台ほど停めるスペースがあるので、車で行く方はこちらをご利用くださいね~
住所 | 岡山県倉敷市玉島中央町1丁目12−18 |
営業時間 | 8:30〜17:30 |
定休日 | なし *1月1日2日は休み |
駐車場 | 店舗横 7〜10台 |
@shotoen_patissier |
美しい見た目と上品な味で、梅雨の季節を楽しませてくれそう🥰