2021年5月、倉敷市玉島にできた「倉敷チーズ工房ハルパル」
そこから300mほど離れた場所にある昭和33年にできた「三宅牧場」を、より多くの人に知ってほしいという思いで倉敷初の工房を開きました。
ここの工房では週に3日ほどチーズを作られているそうで、今回は特別にその工程を見せていただきましたよ~!✨👀
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「倉敷チーズ工房 ハルパル」って??

山奥にひっそりと佇むおしゃれな外観の建物。
こちらがハルパルの工房です。
”ハルパル”という名前は製造責任者の三宅春香さんの”ハル”と、繋がりを意味する”パル”を掛け合わせたもので、酪農家と消費者が繋がりますようにという思いが込められているそうです🍀


三宅さんは三宅牧場の3代目🐮
チーズを作る日は朝牧場に行き約30頭のホルスタイン(白黒の牛)から絞った約100kgの取れたて新鮮な生乳を工房まで運んでいます🥛


三宅牧場の作る生乳は2021年5月に中国地方5県の中で良質生乳出荷者として優良賞を受賞した倉敷が誇れる生乳。
そんな生乳を使って作るチーズは格別そのものです🧀
どんなチーズを作っているの?

現在販売されているチーズはこちらの5種類のチーズ。
ハルパルの作るチーズはどれも生乳に乳酸菌と酵素を入れただけのシンプルなもの。
添加物などを一切使っていないので体にも優しいのが魅力です💛
●モッツァレラチーズ(写真上) ●燻製スカモルツァ(写真右下) ●フロマージュ・ブラン(写真右) ●おつまみチーズ(写真左) ●カチョカバロ(写真左下)
これらは一つ一つ、全て手作り💖
三宅さんは北海道の大学や北海道のチーズ工房でチーズ作りを学ばれたそう✎
今回はモッツァレラチーズを作っている様子を見学させていただきました!
チーズ製作の様子を特別に見学👀

ほとんどのチーズは途中まで工程が同じだそうです。
先ずカードと呼ばれるチーズのもとになる固形のものと塩、そして80度のお湯を入れ練りながら段々と伸びるチーズにしていきます。
この時、ミルクの旨味が逃げ出さない様にひとつひとつ丁寧に製造しています💡



最後成型するときにいろんなチーズに変身していきます!

そして出来上がった作り立てのモッツァレラチーズがこちら!
ちゅるんと丸っこくてとっても可愛らしい💛

他にも燻製中のカチョカバロの様子も見せていただきました!
カチョカバロとはひょうたん型の可愛らしいチーズで、14日ほど熟成させることで、ミルクの旨味が濃縮したコクをしっかりと感じられるチーズ。
ハルパルのカチョカバロは、「第1回アルティザンチーズアワード」パスタフィラータ 熟成部門でSILVER 銀賞、「Japan Cheese Awards 2024」パスタフィラータ/熟成部門で銅賞など数多くの賞を受賞しているチーズです✨
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「倉敷チーズ工房 ハルパル」詳細

ハルパルのチーズはインターネット販売やスーパーなどで購入することができますよ~!
●コープ東川原店(岡山市中区)
●コープ大福店(岡山市南区)
●コープ大野辻店(岡山市北区)
●ぼっけぇ~きて屋(倉敷市玉島)
●倉敷フルーツヴィレッジ(倉敷市玉島)
●フードバスケット堀南店(倉敷市堀南)
●フードバスケット中畝店(倉敷市中畝)
●フードバスケット市役所北店(倉敷市白楽町)
ぜひお家でハルパルのチーズを楽しんでみてくださいね~!
| 住所 | 岡山県倉敷市玉島陶5423-11 |
| 電話 | 080-1907-5901 |
| @kurashiki.cheese |














三宅牧場の牛さんたち🐮💛