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倉敷美観地区の「くらしきの宿東町」跡地に料理宿「撚る屋(よるや)」が2024年11月14日開業決定

倉敷美観地区の東町に2024年11月14日、新たな料理宿「撚る屋」がオープンします。

明治初期に創業した呉服問屋だった築100年を超える伝統的建造物で、1982年から2014年までは「くらしきの宿東町」として活用されてきました。

今回その建物が10年ぶりに料理宿として復活します。

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13の個性豊かな客室で、極上の滞在を

完成イメージ図

「撚る屋」は、明治期に呉服屋の別邸として建てられた建物を改修・増築し、新たな建物を加えて生まれ変わりました。

施設内には「ひやさい」と呼ばれる路地が設けられ、異なる素材や特徴を持つ4つの棟を繋いでいます。

既存の柱や梁はそのまま残され、新たに建てられた漆喰棟とレンガ棟と調和を図っているそうです。

スイートのリビングイメージ

客室は30㎡から76㎡まで、5タイプ13室が用意されています。

最上級のスイートルームは76㎡の広さを誇り、4メートルの天井高を持つリビングや、庭を眺める半露天風呂を備えています。

二十四節季・七十二候で紡ぐ、倉敷の味

レストランイメージ図

料理においても、倉敷の地域性が存分に表現されています。

レストランは席がコの字型に並んでいて、料理が盛り付けられる姿を目の前で眺めながらいただく、ライブ感ある空間となります。

シェフは二十四節季・七十二候の節目で食材や調理方法を決定し、季節の移ろいを丁寧に表現。瀬戸内の魚や近郊の山の幸など、地元の食材を日本料理の技法で調理し、まるで倉敷に長く住む亭主が振る舞う宴のような空間を演出するそうです。

また、宿泊客以外も利用できる「街に開けたカジュアルなバー」も併設し、地元の人々との交流の場としても期待されています。

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場所は

場所は”奥クラシキ“と呼ばれる倉敷美観地区の東町の通り沿い。はしまや呉服店や倉敷十六屋(難波家本宅)など古い建物が立ち並ぶエリアです。

観光客で賑わう倉敷川沿いや本町通りから少し離れている場所なので、静かにゆっくりと寛ぐことが出来そうですねぇ

倉敷の新たな魅力を体験できる「撚る屋」で、特別な時間を過ごしてみてはいかがですか?

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