こだわりのお寿司があると聞いてお邪魔したのは「すし遊館」
回るお寿司屋さんだと思って取材に向かったら
トンデモナイ!
とにかく食材にこだわっているお店なんです!!
取材を終えて帰る頃にはリポーターのハタナカさんも番組スタッフもすっかりすし遊館の生本まぐろに魅了されていました。
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冷凍なしの「完全、生」本まぐろを使用
すし遊館のまぐろは、まぐろの王様「本マグロ」のみ使用しています。そしてその本まぐろは、一度も冷凍していない「生」の状態で提供されています。
話を聞いてもピンと来なかったのですが、食べてみて納得!
こだわりのマグロを高橋社長自ら握っていただきました。
生本まぐろの5種盛り
まずいただいたのが、赤身・中トロ・大トロ・ひっかき(中落ち)・軍艦巻きの5種盛り
「赤身」を口にしてもうビックリ!今まで食べていたマグロは何だったのか!!
赤身の美味しさに感動しながらも、つづいて「中トロ」、そしてマグロの王様「大トロ」をいただきましたよ!
1本のマグロからいろんな味を楽しめるのがマグロの醍醐味。いいマグロをつかっているから脂の臭みを感じないそうで、これこそが”生”が持っているパワーです。
生本マグロのいろんな部位を味わえてほんとに最高!でも、お値段が気になりますよね?
値段は税込で880円!
「かなり安くお出している自信がある(高橋社長)」そうです。
希少部位①蛇腹(じゃばら)
5種盛りで十分マグロを堪能したと思っていたのですが、すし遊館のマグロはまだまだこんなものじゃないんです。
本まぐろの腹のブロックを手にしながら、中トロ・大トロよりもさらにピンク色の部位があるのを見せてもらいました。
その部位こそが、大トロの中の大トロ
まさにキング!
「蛇腹の大トロ」と言われているところです。
マグロを一本買いしているすし遊館ならでは!希少部位を味わうことができるんです。
マグロは冬になると脂が乗ってくるので今が最高潮だそうです。
希少部位②カマトロ
キングよりも希少な部位があると聞いて見せてもらったのが、カマの裏にある霜降りの部分「カマトロ」です。
「カマトロ」は蛇腹よりも採れる量が少なくマグロの中で一番おいしくて高級な部位と言われているんです。80キロのマグロからわずか300g程度しか取れないそうです。
手の温度でネタが溶けていくそうで、それくらい脂が乗っている部位です。
マグロのカマは焼いているものは食べたことありますが、すし遊館なら生で食べられるんです!
ほんとに幸せ、マグロ最高!!
すし遊館のこだわり
すし遊館のこだわりは生本まぐろだけではありません。
シャリには、肥料も農薬も除草剤も使用しない「木村式自然栽培」で育った岡山県産の朝日米を使用しています。
また米だけをたっぷり使った無添加純米酢を使っているほか、お寿司を引き立てる醤油やわさびといった薬味にも妥協することなく、手間ひまかけています。
本格的なマグロだけでなく、すし遊館のネタは市場や生産地から直接仕入れ、お店でさばいた新鮮なものばかり!ぜひ一度味わってみてください
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店舗情報
すし遊館は倉敷市の会社が運営していて、岡山・広島・山口・香川県にあわせて9店舗を展開しています。岡山県内には新倉敷店をはじめ、玉野市の宇野店など4店舗あります。
店舗 | すし遊館 新倉敷店 |
住所 | 岡山県倉敷市玉島八島1559-1 |
電話 | 086-523-5151 |
HP | https://sushiyoukan.com/shop/ |