「アートなまち倉敷」にぴったりのアートとスイーツを合わせたイベント、「アートでふらっと倉敷」が2024年10月1日から開催されます!
今年も色とりどりの芸術的なスイーツがいっぱいですよ~
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アートでふらっと倉敷って?
「アートでふらっと倉敷」は、2019年から毎年行われている倉敷市の観光イベント。
倉敷市には大原美術館をはじめ美術館やギャラリーといったアート施設が多いことから「アートのまち倉敷」をキーワードに、市内のアート施設とスイーツ店舗を巡るスタンプラリーを開催しています。
大原美術館の名画がモチーフ オリジナルスイーツ
スイーツもアート✨✨
・・・ということで、倉敷市内の人気スイーツ店舗が大原美術館所蔵の絵画をモチーフにオリジナルスイーツを開発し、イベント期間中、各店舗で販売します。
こちらは倉敷市児島下の町のPatisserie Piaget(パティスリー ピアジェ)の「受胎告知」
名前の通り、エル・グレコの名画「受胎告知」をモチーフにしています。
つややかな光沢の表面からは聖母マリアと天使ガブリエルのローブ色を表現しているとのことですが、作品の世界感そのままのアートなスイーツです。
中はブラウニーをベースとしたフランボワーズとマンゴーのムースになっています。
倉敷市浦田のPATISERIE Oxalis(パティスリー オクサリス)はカミーユ・ピサロの絵画「リンゴ採り」をモチーフとしたケーキです。
作品から味のインスピレーションが湧いたため「リンゴ採り」を選んだそうで、リンゴのコンポートのちょっぴりシャキシャキした食感がポイント。
土台はチョコとキャラメルのムースになっていて、りんごの旬は秋!秋と言えばサツマイモ!ということでスイートポテトクリームを絞っています😊
また、ケーキだけでなく、和菓子もありますよ~
倉敷市高須賀にある文近堂は児島虎次郎の「和服を着たベルギーの少女」をモチーフにした和菓子で、着物の繊細な色や柄を連想させるねりきりで包んでいます。
なめらかなこし餡とカリっとしたチョコレートの相性抜群です!
倉敷市児島味野のROJAN BORO(ロージャンボーロ)は初参加。
児島虎次郎の「眠れる幼きモデル」をモチーフに、透明感が無垢を連想させます。
倉敷の人気スイーツ店が15店舗
他にも、cafe「庭とブンガク」や、Moon grace、PATISSERIE MASAKIなど、倉敷の人気店が全部で15店舗参加して、それぞれにアートなスイーツを提供します。
どの作品(ケーキと言わず、もはや作品です!)も本当に素敵です💖
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せっかくならアートも一緒に
期間中(2024年10月1日~12月1日)は、素敵なプレゼントが当たるスタンプラリーも実施しています。
スイーツの購入&アート鑑賞で応募できるので、この機会にぜひ、アート施設も巡ってみてください😊
参加店舗やアート施設などの情報やイベントの詳細は、アートでふらっと倉敷公式HPでも確認できます。
イベントのお披露目会の様子を倉敷ケーブルテレビのニュースで紹介していま~す!