メロン酵母のメロンパン

メロンパンというと、材料には基本的にメロンが入っていません。

しかし！！

岡山県立大学栄養学科４年生でパンが大好きな岡本茅子さんが総社市久米の「くまさんの森農園」で減農薬栽培されている希少なメロンから、パンの発酵に適している野生酵母を発見。

メロン酵母を使ったメロンパンを倉敷市茶屋町のナーズベーカリーと共同開発し1月10日から販売が始まりました。

ナーズベーカリーで販売中

岡山メロンパンは、ナーズベーカリーで販売されています。

ナーズベーカリーでは1日30個～40個岡山メロンパンを作っているそうなのですが、午前中には売り切れるほどの人気だそうで、予約がおすすめとのことでした。

バターサンドもおすすめ

岡山メロンパンは甘さ控えめなので、アレンジを加えたバターサンドもおすすめです。

数が少なく販売するのも稀ということでしたので、岡山メロンパンを買って自宅のバターでアレンジして食べるのもいいとのことでしたよ～！

カンパーニュも販売

岡山メロン酵母の発見者岡本茅子さんの名前が入った「カンパーニュかやね」も販売中です。

こちらは、市販の酵母のパンよりもっちり・しっとりした食感と豊かな小麦の風味が楽しめるそうですよ～！

販売は3月末まで

岡山メロン酵母を使った２つの商品は今のところ3月末まで販売される予定です。

（廣瀬さんよりコメント）県大の学生さんと農家さんと僕たちで一生懸命作ったパンなのでいろんな人に食べて味わっていただきたいです。気になる方は電話で予約することも可能ですのでいつでもおっしゃってください。みなさん是非買いに来てくださ～い。