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3月4日はバームクーヘンの日♪倉敷で最初に製造したのはあの老舗有名和菓子店でした

3月4日はバームクーヘンの日です。

ドイツ発祥のバームクーヘンは日本に伝わって100年余りですが、今では手土産や内祝いとしても人気の高いお菓子です。

倉敷周辺ではどこで買うことができるの?どこのバームクーヘンが有名なのか調べていたら、あのむらすゞめで知られる老舗和菓子店が倉敷で初めてバームクーヘンを製造したことが判明!

なにやらちょっと変わったタイプのバームクーヘンもあるということでさっそく取材してきました。

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倉敷初のバームクーヘンは1965年に製造

取材に伺ったのは、倉敷美観地区の橘香堂です。美観地区店では、むらすずめの手作り体験が可能で自分で焼いたむらすずめをその場で食べることが出来ます。

橘香堂によると1965年に倉敷で初めてバームクーヘンを製造したそうです。

その名も「倉敷バームクーヘン」。老若男女幅広い世代に人気のこだわりのバームクーヘンです。

岡山県産の小麦粉「ふくほのか」や良質な北海道産バターなどの厳選した素材を使用し、和菓子職人の手で一層一層丁寧に焼き上げています。

1965年の発売開始以降ホールタイプのみ販売していましたが、2021年6月からはお客さんからの要望が多かったカットタイプも販売。1人でも気軽食べることができ、お土産としても自分用としても買い求めやすくなっています。

一風変わったピレネータイプも人気

そして倉敷バームクーヘンには、通常のよく見る形状のソフトタイプに加えて一風変わったピレネータイプも用意されていますよ。

「普通のバームクーヘンだけでは面白くない(吉本社長)」ということでピレネー山脈をイメージして製作したとか

香り高い発酵バターを使用した進化系バームクーヘン!?

気になるお味は、しっとりとしたクッキー生地が表面を覆っていて2つの味と食感が楽しめます。独特の味わいにリピーターも多いそうです。

3月4日はなぜバームクーヘンの日?

3月4日と言えばミシンの日やサッシの日、三線の日、雑誌の日などゴロ合わせの記念日が多いですが、バームクーヘンの日はなぜ?

実は、ドイツの菓子職人カール・ユーハイムが1919年に日本で初めてバウムクーヘンを製造販売した日なんだそうです。

このカール・ユーハイムがバームクーヘン専門店ユーハイムの創始者です。

詳しくはユーハイム公式HPでご確認を

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橘香堂の店舗情報

橘香堂は明治10年創業の老舗和菓子店です。

取材に伺った美観地区店のほかにも市役所前店、イオン倉敷店、Pモール連島店などもありますのでお近くの店舗で倉敷初のバームクーヘンを味わってみてください。

今回紹介したバームクーヘンのほかにもたくさんの和菓子・洋菓子を取り揃えていますよ。

住所 倉敷市阿知2-22-13
電話 086-424-5725
HP https://kikkodo.com/

掲載情報は取材時のものとなります。掲載時と内容が異なる場合がありますので、詳細は店舗様へお問い合わせください。
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