倉敷市水島の水島臨海鉄道栄駅近くにある本格的なエスプレッソを楽しめるカフェ「エスプレッソをひとつ」
コーヒーについて学ぶためイタリアに留学した経験を持つ店主の有宗さんが淹れるエスプレッソをリーズナブルな価格で味わうことができるお店で、2022年6月10日にオープンしました。
平日は早朝からオープンしていて朝食を楽しめ、週末は夜にも気軽に立ち寄れるお店ですよ~
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Contents
倉敷水島にイタリアの「バール」を。
イタリアに1年間留学していた経験のある有宗さんが目指すのはイタリアのバールのようなお店。
イタリアのバールは、リーズナブルな価格でコーヒーが飲めるので地元の人々が気軽に訪れ、コミュニティの場としても使われる事が多いそうです。
そんなバールに魅力を感じた有宗さんが水島でも地元の人たちが気軽に立ち寄ることができ、リーズナブルな価格でコーヒーを楽しんでもらえるようにと、このお店でもバールの特徴を取り入れています。
空いた時間にコーヒーを1杯飲みに立ち寄るのも、テーブル席でゆっくりするのもいいですよ~
立ち飲みで1杯150円!?本場のエスプレッソ
イタリアのバールの特徴のひとつが、立って飲む場合と座って飲む場合とで料金が異なる点です。
イタリアのバールでは1杯1ユーロ前後(150円前後)という安さで注文できるそうです。
そのバールの特徴を取り入れたこのお店では、立ち飲みの場合ドリンクメニューが全品100円引きになります。
お店を代表するコーヒーメニューであるエスプレッソは1杯250円ですが、立ち飲みでは150円に!!安い!!
本場イタリアのバールと同等の料金設定で「コンビニでコーヒーを買う様に気軽に立ち寄って欲しい」という有宗さんの思いがあります。
多くのコーヒーを飲んだ店主のお気に入りコーヒー豆
バールの特徴を取り入れリーズナブルな価格で提供するエスプレッソですが、価格だけでなく味も本場のバールで飲めるような本格的なコーヒーとなっています。
コーヒーに使われるコーヒー豆は、イタリアのナポリ創業のコーヒーメーカーであるパッサラックア社の「メハリ」です。
イタリア滞在中に多くのコーヒーを飲んだ有宗さんが、飲んだ中で一番美味しかったのがこの豆で作ったコーヒーだそうです。
イタリアで学んだ本場のエスプレッソが楽しめる
店主が淹れてくれたエスプレッソは、苦みが強く味が濃いため1口目はガツン!!と衝撃のくるような味でした。
その濃い苦みを楽しむのもよいですが、本場イタリアでは砂糖を入れて飲むのが主流でオススメ。
自分好みの味を探すために色々試してみるのもいいですね。
エスプレッソと一緒にデザートメニューも
エスプレッソと一緒にオススメなのが「ティラミス」、店主の有宗さん手づくりの自慢の一品!
苦みの強いエスプレッソを飲んだ後に甘いイタリアのデザートを頼むのもいいですね♪
ティラミスのほかにもジェラートやアフォガートといったデザートメニューもありますよ😋
ジェラートは倉敷市玉島にあるジェラート屋さん「オブラーテ」のもの。
イタリア料理の軽食「パニーニ」も絶品
「エスプレッソをひとつ」ではイタリアの軽食であるパニーニも楽しめます。
元々パン屋で働いていた経験のある有宗さんが、その経験を生かせるメニューとして出そうと思ったそうです。
パニーニメニューは以下の通りです。
- パニーノ \750
モッツアレラ、モルタデッラ、トマト、ナス、タマネギ、ルッコラが入ったボリューミーな一品 - コルネット 4種類 \200~350
クロワッサンにピーナッツバターや生ハムなどを挟んだ手軽に食べられる一品
イタリア語でパニーノの複数形をパニーニって言うんだって
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エスプレッソをひとつの店舗情報
エスプレッソをひとつは倉敷市水島でまるでイタリアのバールに行くような気持ちで行くことができるお店です。
取材時に感じたことは、お話を聞きにお店に行きたいと思うほど有宗さんがお話上手で交友関係が広い!!
看板にも書かれている可愛い猫のイラストもご友人の方に描いていただいたそうですよ~
水島臨海鉄道栄駅の近くでアクセスもいいのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
水島商店街の一角にありますが、店舗前に駐車場が2台分程度あるので車でも行きやすいですよ♪
住所 | 岡山県倉敷市水島西栄町8-18 |
駐車場 | 2台分有り |
営業時間 | 月水木 7:00-17:00、金 7:00-20:00 土 17:00-24:00、日 12:00-17:00 |
定休日 | 火曜日 |
@un_caffe_perfavore_mizushima |
普段コーヒーをブラックで飲む人でもエスプレッソには砂糖を入れて飲む人が多いそうだよ