知る人ぞ知る！美観地区の隠れた観光エリア「奥クラシキ」

岡山県の人気観光地のひとつ「倉敷美観地区」。

県内外から観光客が集まる人気スポットです。

その美観地区の中でもまだあまり知られていない隠れた観光スポットが「奥クラシキ」

観光客で賑わうエリアとは違った落ち着いた情緒ある空間です。今回の記事では、そんな情緒ある美観地区の雰囲気を感じたい方にピッタリな「奥クラシキ」の魅力を紹介します♪

Contents

奥クラシキってどこ？

「奥クラシキ」と呼ばれるエリアは倉敷美観地区の東側にあり、本町通から一本道を隔てた倉敷市東町にあたる部分です。

美観地区の中でも入り口から最も離れているため、団体客や時間の限られた観光客がここまで足を運ぶことは少なく、その分ゆったりとした時間の流れを感じることが出来ます。

奥クラシキを代表する建造物「楠戸家住宅」は、倉敷市指定重要文化財の一つなんです。

明治時代から営んでいる呉服店で、普段は中に入ることは出来ないんですが秋に行われる倉敷屏風祭等のイベント時に開放することがありますよ～

それでは奥クラシキに来たらぜひ寄ってほしいオススメのお店をご紹介します😉✨

はしまや呉服店のすぐ隣、細い石畳の通りの先にあります。

築150年以上の蔵を改装したカフェで、発酵調味料を使った体に優しいランチやスイーツがいただけます。

NHK「ふるカフェ系はるさんの休日」にも取り上げられたお店で県外からここを目指してくるお客さんも多いみたい！

人気のお店なので予約がおすすめです。

静壽堂は和装小物を扱うお店です。

帯や下駄、その他の小物も揃っているので着物をきて見に行くのも良いですね。

倉敷フィントはオーダー家具や椅子を取り扱うお店で、地区150年以上の楠戸家住宅の蔵を改装した一角にあります。

ここでしか買えないような個性的な家具が揃っていますよ～

もちもち食感のクレープが味わえるお店「虹色商店」です。

おすすめは早雲蜜芋というあま～いお芋のペーストを使った「芋プレーン」🍠

一年中提供しているレギュラーメニューなので、どんな季節でもお芋を味わえちゃいます💛

店内では、雑貨や倉敷ならではの作品も販売しているのでお土産としてもおすすめです。