倉敷SOLAは、岡山の「技術」と「美術」の融合を目的とした複合商業施設です。
「衣・食・住」とそれぞれコンセプトの違うさまざまなお店が集っています。
施設の中央にある「みんげい広場」を中心に、青木被服(デニムストア)・倉敷洋食バラトン(洋食レストラン)・滔々(宿泊施設)・丸五(足袋シューズ)・雲(日本料理店) の5つの店舗があります。
倉敷SOLAは4月22日にプレオープン、28日にグランドオープンです。
日本郷土玩具館と倉敷民藝館に挟まれた場所にあり倉敷美観地区の新たな観光スポットとなりそうです。
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Contents
倉敷SOLAって?
倉敷SOLAのコンセプトは「未来へかける倉敷SOLA」
倉敷のものづくりを衣食住で体感できる施設となっています!
みんげい広場では、今後ワークショップも開かれるようですよ!
通りに面した下の写真の建物は一番古い建物で築約100年とのこと!
長い間医院として開業していたこちらの建物。白壁の町並みの中にあるこの黒い壁は、空襲を避けるために黒く塗りつぶされたものらしいよ
井原市の老舗デニムファクトリー「青木被服 倉敷SOLA店」
井原デニムの洗練された藍色を活かしたお店作りをしているのが「青木被服」
井原市で創業60年を超える老舗デニムファクトリーです。
服はもちろん。雑貨も販売していますよ~!
こちらのランチョンマットは、大原美術館とのコラボ商品です。この絵画はなんとプリントされているものではなく縦糸と横糸を紡いで作られているんです!
約1年半試行錯誤を重ねたんだって!
デニムを活かしたお土産にぴったりのグルメもありますよ~
営業時間 | 10:00-18:00 |
電話 | 086-441-5019 |
足元から健康を「MARUGO KURASHIKI」
地下足袋で有名な丸五のショップ。地下足袋を新しい履物をスタンダードとして倉敷から世界へ発信したいと倉敷美観地区に店舗を構えました。
曲線美をいかした内装がおしゃれだね!
足袋を日常に溶け込ませ、足元から健康を届けたいとさまざまな商品を開発していて、2つ目の直営店となるMARUGO KURASHIKIには100種類ほどのシューズが並んでいます!
人気商品は「たびりら」。倉敷帆布と綿100%の生地で出来ています。
たびりらは、地面をしっかりつかむような感覚で、バランスよく歩くことが出来ますよ!
またMARUGOでは、レザータイプの開発に力をいれていて、2021年から続々とレザーの新商品が登場しています。
固すぎず、柔らかすぎない指を使って歩く感覚を残しつつオシャレなスタイルとなっています。
営業時間 | 10:00-18:00 |
電話 | 086-428-0230 |
洋食にハンガリーのエッセンス「倉敷洋食バラトン」
バラトンの由来はハンガリーの「バラトン湖」
建物内はガラス張りで開放的なオシャレな空間となっています!
地元の野菜や岡山県産のフルーツを使ったメニューは、ハンガリー料理のエッセンスが随所に感じられますよ!
ランチメニューのおすすめは「鴨と季節の野菜の握りセット」
高品質なハンガリー産の鴨肉と季節の野菜を組み合わせたバラトンのスペシャリテです!
営業時間 | 平日 11:00〜21:00 土日 10:30〜21:00(L.Oは20:30) |
電話 | 086-489-6218 |
客席数 | 全25席 |
民藝と日本料理を楽しむ「日本料理 雲(くも)」
ミシュラン1つ星を獲得している「日本料理店Bricole(ブリコール)」の姉妹店です。
お店に入るとゆったりとしていて、落ち着いた雰囲気の店内です。
「民藝と日本料理をたのしむ」をコンセプトとしています。
地場の食材を集め、その食材を全面に出るように心がけて昆布出汁を中心に調理をしているそうですよ~!
営業時間 | 昼12:00 ~ 14:30 夜18:00 ~ 21:30 |
客席数 | 22席 |
隠れ家的宿泊施設「滔々(とうとう)」
青木被服と倉敷民藝館の間の細い路地の先に入口があるのが「滔々」
ギャラリーを併設した宿泊施設です。
宿泊施設は初夏にオープンする予定ですよ!
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倉敷SOLAの店舗情報
倉敷SOLAは、倉敷美観地区の中橋の近く、日本郷土玩具館と倉敷民藝館の間にあります。
4月22日にプレオープン。28日にグランドオープンします。28日はオープニングセレモニーが行われます。
住所 | 倉敷市中央1丁目4-13 |
HP | https://www.kurashiki-sola.jp/ |
特別にプレオープン前日に取材させてもらいました。