倉敷周辺に無人餃子販売店が続々オープン！雪松・香月・三日月を比較、各店の味の違いは？

全国的に餃子の無人販売店が増加中です。

倉敷周辺でも2022年に入ってから新しい無人餃子販売店が続々とオープンしています。

トクもりっ調べによると2022年4月末現在、倉敷市・総社市・玉野市で６店舗の無人餃子販売店が営業中です。

これまでの取材情報をもとにそれぞれのお店の味や特徴をまとめてみました。

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倉敷周辺で出店中の無人餃子販売店

倉敷周辺には「餃子の雪松」・「餃子香月」・「餃子三日月」が展開です。

全国的に無人餃子販売店が注目を集める中、最も店舗数を拡大しているのが「餃子の雪松」です。

群馬県では餃子の名店として知られ、その味を求めて県外から足を運ぶファンがいるほどの人気です。

新型コロナウイルスが感染拡大する前から無人販売店を営んでいましたが、コロナ禍において自動販売機同様に非接触型の販売スタイルが消費者にうけ、急激に店舗数を拡大しています。

無人餃子販売店ブームをまとめた記事によると店舗数は２年余りで約20倍に、2022年4月16日現在、全国で372店舗に拡大しているということです。

「餃子の雪松」はコロナ禍に入る前の20年1月には19店だったから、コロナ禍の最中に店舗数で約20倍という急成長を遂げている
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倉敷周辺では、倉敷駅周辺と総社市、そして2022年3月に玉野市にも「餃子の雪松」がオープンしています。

四国初の無人餃子販売店である「餃子香月」、現在、中四国地方を中心に店舗を拡大させています。

薄皮餃子で知られる徳島県の餃子店「ふじや」の味を楽しむことができます。

倉敷市では、2022年3月に児島店、4月に水島店、7月に中島店がオープンしました。

岡山県内を中心に店舗を増加中の「餃子三日月」。

倉敷市内では比較的早く、2021年11月から店舗を構えています。倉敷市内では中庄駅近くに店舗があります。

餃子だけでなくメンチカツや馬刺し、鶏たたきも販売しています。

雪松の餃子は「ジューシーで力強く一度食べたらやみつきになる」と評判。にんにくのパンチがきいています。具材は野菜が中心。国産にこだわるキャベツは季節によって産地を変更しているそうです。

0.5ミリの「極薄皮餃子」が特徴。極薄皮の新食感と、手間をかけて仕込んだ具材が自慢だそう。国産キャベツの甘みと国産豚肉の旨味、生にんにくの風味を最大限に生かすために皮をうす～くしているそうです。

「一口餃子」と「黒豚餃子」の2種類あわせて40個入って販売。一口餃子は食べやすいサイズ感！しっかり効いたニンニクが一度食べたら癖になるお味。黒豚餃子は鹿児島県産の黒豚ミンチがしっかりと詰まっていてジューシーで食べ応え抜群